観光案内

観光のお誘い

会場の「門司港ホテル」は、九州の最北端「福岡県北九州市門司区」に位置し、関門海峡を挟んで対岸には山口県下関市を臨むことができます。

古の時間を遡れば「壇ノ浦の合戦」や「武蔵と小次郎の巌流島の決闘」が、眼下の海で実際に繰り広げられた歴史的事実として臨場感を持って脳裏に浮かんで来るようです。
現代においては、明治22年開港当時より海外貿易の拠点として賑わいを見せてきましたが、今では、レトロな雰囲気を残す観光地として有名になり、多くの観光客が世界中から訪れるようになりました。

会場周辺の門司港レトロ観光地には、発表などの合間にリフレッシュのための時間をもたれたい諸先生方の散歩コースとしては、最高のシチュエーションを提供してくれる洒落たお店が立ち並んでいます。
もちろん、門司港と言えば「焼きカレー」下関と言えば「ふく刺し」小倉の「焼きうどん」や「ぬかみそ煮」は有名ですが、潮風に揺れるお勧めロゴの旗をたよりに気に入った店に入っていただければ学会の疲れを癒してくれことでしょう。
更にリフレッシュされたい時は、会場の門司港ホテルの裏にある跳ね橋を渡ると門司港地ビール工房があり、冷たい地ビールがお待ちしています。

また、海峡の潮の流れは急流の川のように速く眺めているだけでも自然の驚異を感じますが、釣り師にはたまらない魅力の大物が目の前の岸壁からも釣れることが知られています。もし、夕刻か早朝に竿を一振りすることに躊躇されないならば、大物の釣果の手ごたえを感じてもらえるかもしれません。

それでは、以下に門司港周辺のお勧めの観光案内をセレクトしてご紹介いたします。
尚、詳細は、リンク先の総合観光情報サイトをご覧いただきますようにお願い申し上げます。

「門司港レトロ地区」総合観光情報サイト

  • 門司港レトロクラブ


  • 会場周辺のお勧めの観光情報を紹介します。

    (情報追加編集中)

    画像をクリックすると拡大画像が文字をクリックすると案内が表示されます。

  • 市場の風景
  • 巌流島渡船
  • 門司港観光列車
  • 門司港レトロタクシー


  • 関門海峡の海底へ ~歩いて渡ろう~

    その前に、関門海峡を渡る方法っていくつあると思いますか?

    最近は高速道路料金が安くなったので関門橋を自動車で渡る人が多くなりましたが、昔から利用されてきたのは関門トンネルです。関門トンネルには、新幹線が通る新関門トンネルと、在来線が通る関門鉄道トンネル、さらに上が自動車道で下が人道の2重構造になっている関門国道トンネルと、トンネルだけでも3ルートあります。あと忘れてはいけないのが航路です。門司と唐戸を結ぶ関門連絡船ならたったの5分で下関に渡れます。

     ◇人道を歩いて渡ってみよう!!

    海底に設置された門司港と下関を結ぶ関門トンネルには、人道があり、歩いて渡ることができます。
    人道入り口から地下約50メートルにエレベータで降りていくと、真っ直ぐなトンネルが約800メートル続いています。20分ほどで海の底を歩いて下関に渡ることが出来ます。
    嬉しいことに料金は無料です。

     ◇門司港側人道入り口までのアクセス方法

    門司港駅から和布利(めかり)行きのバスに乗ります。バスは1時間に1本程度の運転です。料金220円。
    約15分で到着しますが、徒歩では30分程度掛かるようです。



    いざ決闘の地へ ~巌流島探訪~

    関門海峡に浮かぶ巌流島の正式名称は「船島」
    この島で、慶長17年(西暦1612年)4月13日に宮本武蔵と佐々木小次郎が決闘し、敗れた佐々木小次郎の流儀「巌流」をとって巌流島と呼ばれるようになりました。

    現在は、観光周遊船が接岸できる浮桟橋をはじめ、決闘の地を連想させる海浜整備、宮本武蔵・佐々木小次郎両雄の像、関門海峡沿いには散策道や休憩所も整備されました。大小さまざまな船が行き交う関門海峡の雄大な景観を眺めつつ巌流島の戦いに赴いた当時の武蔵と小次郎の思い出の地に足を踏み入れてみませんか。

     ◇巌流島へのアクセス方法

    巌流島直行便航路の紹介

    【門司港発着】場所:門司港ホテルから徒歩約5分

    <タイムテーブル 2009年8月時点>
    運航会社 門司港桟橋
    (門司港)
    巌流島 門司港桟橋
    (門司港)
    関門汽船(株)
    (tel:083-222-1488)
    定期船
    8:45発 8:55着 9:30発 9:40着
    9:45発 09:55着 10:30発 10:40着
    13:15発 13:25着 14:00発 14:10着
    14:15発 14:25着 15:00発 15:10着


    【下関発着】場所:下関唐戸桟橋まで渡船で渡る必用があります(所要時間5分)

    運航会社 唐戸桟橋

    (下関)
      巌流島   唐戸桟橋

    (下関)
    関門汽船(株)

    (tel083-222-1488)
    定期船
    9時15分 9時25分着 9時00分 9時10分着
    9時30分発 9時40分着 9時45分 9時55分着
    10時00分発 10時10分着 10時00分 10時10分着
    10時15分発 10時25分着 10時15分 10時25分着
    10時30分発 10時40分着 10時45分 10時55分着
    11時00分発 11時10分着 11時15分発 11時25分着
    11時30分発 11時40分着 11時45分発 11時55分着
    12時00分発 12時10分着 12時15分発 12時25分着
    12時30分発 12時40分着 12時45分発 12時55分着
    13時00分発 13時10分着 13時15分発 13時25分着
    13時30分発 13時40分 13時30分 13時45分着
    13時45分発 13時55分着 13時45分発 13時55分着
    14時00分発 14時10分着 14時15分 14時25分着
    14時30分発 14時40分着 14時30分発 14時45分着
    14時45分発 14時55分着 14時45分発 14時55分着
    15時00分発 15時10分着 15時15分発 15時25分着
    15時30分発 15時40分着 15時45分発 15時55分着
    16時00分発 16時10分着 16時15分発 16時25分着
    16時30分発* 16時40分着 16時45分発 16時55分着

    *16時30分発の便は巌流島の滞在時間が5分程となります。

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    ぶらり関門散策.pdf695.27 KB